フロントエンド
WEBディレクターに必要なWEB制作の基礎知識 1
デザイン(UIとUX)の知識
UIとUXを自分なりにまとめてみた!
UIとUXとは
UI(ユーザーインターフェース)。ユーザーが見たり、触れたりして接する部分のこと。
UX(ユーザーエクスペリエンス)。ユーザーがサイトや製品、サービスなどを通じて得られる体験や経験のこと。
UIとUXの関係性のわかりやすい話
あるサイトからUIとUXの関係性を理解した。
UIとUXを図書館を例にして説明。
例えば、館内に設置されている端末から蔵書検索のシステムを使うとします。この蔵書検索の画面が、ユーザーインターフェース(UI)のひとつです。
インターフェースとは、接点や接触面という意味ですので、ユーザーが目にするものや触れる部分は、UIとみなすことができます。
一方、ユーザーエクスペリエンス(UX)は、もう少し広い意味での体験や経験を指します。
読みたい本があるときに、あなたが「よし、図書館で探してみよう」と思い、実際に図書館を訪れ、蔵書検索のシステムを見つけてそこに著者名や書籍名を入力して検索した後、実際に棚に行って本を見つける。そして、その本をカウンターに持って行って、図書館利用者カードを見せて、本を借りる。その一連の体験がUX、ユーザーエクスペリエンスです。
図書館の蔵書検索システムのUIデザインは、いかにスムーズにかつ正確に図書を見つけられるかを目的として作られています。一方、UXデザインは、本を探しに図書館を訪れる利用者の満足度を高いものにするために、建物の内装、司書による相談などを含めた統合的な体験を設計するものです。
UIとUXの違いとは?Webデザイナー必見「UI/UXデザイン」をわかりやすく解説
上記の話から講義の内容をしっかりと理解することができた。
今回得られたこと
今回勉強する際に参考としたサイトのおかげで、かなりすんなりとUI/UXについて頭に入れることができた。
WEBサイトやサービスを制作する上でUXデザインとそれを充実させるためのUIデザインのバランスを、しっかり取りながらやっていきたいと思う。
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